| Q1: |
IRCA/JFARBの食品安全マネジメントシステム(FSMS)審査員とはどのような資格ですか? |
| A1: |
<IRCA>
2002年11月より、IRCA(英国の審査員評価登録、及び研修機関と研修コースの認定機関)では、食品安全マネジメントシステム(Food
Safety Management Systems;FSMS)の審査員評価登録を開始しました。IRCA登録のFSMS審査員とは、フードチェーン関連組織のFSMSを“ISO22000”(食品安全マネジメントシステム−フードチェーンの組織に対する要求事項、2005年9月発行)、“ISO15161”(食品・飲料産業へのISO9001の適用に関する指針、2001年11月発行)、または、他の特定のHACCPに関する基準に基づいて適合性審査が行える審査員のことをいいます。
IRCAのFSMS審査員評価登録の詳細は、IRCA/902(食品安全マネジメントシステム審査員登録基準)に規定されています。
<JFARB>
2006年4月より、JFARB(日本食品安全マネジメントシステム評価登録機関)では、食品安全マネジメントシステム(Food
Safety Management Systems:FSMS)の審査員評価登録を開始しました。JFARB登録のFSMS審査員とは、フードチェーン関連組織のFSMSを“ISO22000”(食品安全マネジメントシステム−フードチェーンの組織に対する要求事項、2005年9月発行)に基づいて適合性審査が行える審査員のことをいいます。
JFARBのFSMS審査員評価登録の詳細は、JFARB4000(食品安全マネジメントシステム審査員の資格基準)に規定されています。 |
| Q2: |
食品安全の審査員になるには、まず何をすればよいのですか? |
| A2: |
IRCA/JFARBは、食品安全審査員として登録し、活動するために必要な基礎知識と技能を身につけるための研修内容を定めており、これに合致した研修コースの承認を行っています。IRCA/JFARB審査員になるためには、原則として、まずIRCA又はJFARB承認の審査員研修コースを合格修了することが必要です。テクノファでは、2003年9月より、日本の研修機関では初めてのIRCA承認コース(標記の食品安全マネジメントシステム審査員研修コース)を開催しています。また、同コースはJFARBからも2006年10月よりコース承認を得ています。 |
Q3:
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審査員研修コースの申込みにあたり、受講に必要な条件はありますか? |
A3: |
ご受講には、IRCA/JFARBの規定により、フードチェーンに関連する業務経験が必要です。また、食品安全に関する法規制、前提条件プログラム(PRP)、オペレーション前提条件プログラム(OPRD)、関連する分野の適正規範(GAP、GMP、GHPなど)、およびCodexのHACCPの原則に関して、ある程度理解していることが必要です。⇒事前学習については、A11へ。 |
| Q4:
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審査員研修コースに合格すれば、審査員になれるのですか? |
| A4: |
IRCA、JFARBそれぞれの審査員資格基準の概要はこちらまで。 |
| Q5: |
審査員研修コースは、審査員希望者以外でも受講できますか? |
A5: |
もちろん可能です。研修カリキュラムは、審査員をめざす方に必要な力量を身につけていただくことに主眼をおいた内容ですが、ISO22000を基準とする審査の手法を学ぶことで、たとえば、食品関連企業においてシステムの構築や運用を担当される方、コンサルタントとしてシステム構築や監査の指導をされる方などにも大変有益な研修コースです。 |
| Q6: |
審査員研修コースは、学生でも受講できますか?
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| A6: |
Q&A3にあるように、フードチェーンにおける業務経験が必要ですので、通常の学生の方はご受講できません。アルバイトや研修(見習い)としての仕事は、業務経験の対象になりません。 |
| Q7: |
受講料の割引制度はありますか? |
| A7: |
「テクノファ会員制度」、「同時申込み割引」などの受講料割引制度があります。詳しくはここをクリック。 |
Q8:
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審査員研修コースの開催地・開催会場はどこですか? |
| A8: |
JR川崎駅前(駅から徒歩2分。地下街から直結しているので雨でも濡れません。)のテクノファ川崎研修センターで開催しています。5日間の研修期間を、快適な環境でお過ごしいただける会場です。 |
| Q9: |
審査員研修コースは、自宅からの通学は可能でしょうか? |
| A9: |
可能です。ただし、本コースを含め、各種ISO審査員研修コースは、要員認証機関(JRCA、IRCA、JFARB、CEMSAR)によるコース基準に対して厳密に運営され、講習に遅刻・欠席されますとその時間分「減点」となり、一定基準を超えますと「不合格」になります。この欠席時間は公共交通機関のトラブルが原因であっても対象となります。また、研修時間も基準で定められた時間数を満たすため、午後8時頃の終了(終了時間は日によって異なります)と長時間に及び、体調管理も重要です。遠方から通学される場合は、体調の維持に十分にお気をつけ下さい。
不安のある方には、研修センター近くのご宿泊をお奨めします。研修会場近くの指定ホテルでの宿泊付き受講料をご用意しています。詳しくはこちら
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Q10:
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研修会場の近くに宿泊したいのですが、ホテルを紹介してもらえますか? |
A10:
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特別価格(1泊あたり4,000円)にて、研修会場近くの指定ホテルでの宿泊付き受講料をご用意しています。詳しくはこちら |
| Q11: |
受講前に、どのような予習をしておくと効果的ですか? |
| A11: |
この審査員研修コースは、Q&A3にあるように、食品安全に関する知識や経験があることを前提としたコースですので、食品安全ハザードの種類や特徴、その防止方法などについては、いままでの復習を含めて、充分な事前学習をお願いいたします。また、HACCPの7原則・12手順の内容や、食品衛生法など国内の法規制についても、多少は知っているというレベルの知識が必要です。専門書やインターネットなどを利用して、事前学習してください。また、ISO22000規格についても、事前に充分読んでおくことが必要です。
参加のお申し込みをいただくと、事前にCodexの“食品衛生の一般原則&HACCPガイドライン”、“食品衛生法”関係資料、ISO22000対訳版((財)日本規格協会発行、コース期間中貸与するものです。)、および“事前学習課題”をお送りしますので、これらを利用して充分に予習しておいてください。なお、ISO22000の知識に関して不安のある方は、事前にTQ68;「ISO22000食品安全マネジメントシステム規格解説コース」などへご参加されることをお奨めいたします。
ISO22000規格の英語原文、及び英和対訳版は、(財)日本規格協会より発行されています。(英和対訳版
\17,850 (税込み)、対訳ポケット版 \4,200(税込み)連絡先;出版サービス第一課、tel:03-3583-0462) なお、ISO22000に対応するJIS規格等は、今のところ発行される予定はありません。事前学習についてのより詳しい情報はこちらまで。
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| Q12: |
受講の際は、どのような服装で参加すればよいですか? |
| A12: |
リラックスできる服装でご受講ください。スーツ着用の必要はありません。 |
| Q13: |
受講に必要な持ち物について教えてください。 |
A13:
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事前にお送りするご案内書に記載されている「持ち物」をご持参ください。事前にテクノファから送付している教材資料、事前学習課題の解答、筆記用具(鉛筆またはシャープペン、消しゴムなど)、付せん(教材への目印用)などです。テキストは、当日配付いたします。 |
| Q14: |
セミナー中の昼食、夕食はついているのですか? |
A14: |
5日間の昼食はご用意しております(受講料に含まれています)。夕食はご用意しておりませんので、セミナー終了後各自でおとりください。 |
| Q15: |
審査員研修コースに合格する要件を教えてください。 |
A15:
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次の2つの観点から、すべて講師により受講者の評価が行われます。
@継続観察評価:審査で必要な技能に関する演習(ケーススタディ)での成果物、講義や演習活動への参加態度などに関する評価(100点満点)。
A筆記試験:5日目に行われる筆記試験による評価(80点満点)。
この両方について、それぞれ70%以上得点することが合格要件となります。 |
Q16:
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筆記試験は何時間で行われるのですか? テキストの持込みは可能ですか? |
A16: |
正味2時間で実施します。選択問題と記述問題からなり、記述問題が80%以上を占めます。@ISO22000規格書(コース期間中テクノファが貸与するもの)、A研修コーステキスト、B研修期間中に作成した個人ノートの3点に限り、持込みが認められています。この筆記試験は、記憶力を試すものではなく、審査員としての力量を評価する内容になっています。 |
| Q17: |
万一、筆記試験で不合格になった場合、再試験を受けることは可能ですか? |
A17: |
一定の条件のもとで可能です。セミナー終了日から12ヵ月以内に限り、一度だけ再試験を受けることが可能です。ただし、5日間の研修にすべて参加していて、Q&A15にある「継続観察評価」に合格(70%以上)していることが必要です。これが満たされていない場合には、5日間のコースを再度受講していただくことになります。 |
| Q18: |
審査員研修コースの合格証明書には、有効期限はあるのですか? |
A18: |
合格証明書自体には、特に有効期限はありませんが、審査員登録申請のための有効期間は、IRCAの場合は、参加した研修コース終了の日から3年間、JFARBの場合は5年間です。再試験を受けた場合でも、筆記試験の合格日からではありませんのでご注意ください。 |
| Q19: |
国内でのISO22000に関する審査員資格、審査登録制度はどうなっていますか? |
| A19: |
我が国におけるISO22000の円滑な導入、普及を目的として、食品関連事業者、学識経験者、認定及び審査登録機関、食品安全専門家などによる「食品安全マネジメントシステムに係る認定・審査登録制度開発委員会」(略称;ISO22000システム開発委員会、委員長;池戸重信
宮城大学教授)が設置され、2005年6月に、第1回会合が開催されました。事務局は、(財)日本適合性認定協会(JAB)、(社)日本食品衛生協会、(独)農林水産消費技術センターの3者です。
この委員会において、国内のISO22000審査登録制度の枠組み、認定・審査方法の基準が議論されてました。JABにおいて、2007年5月から審査登録機関と審査員評価登録機関の認定活動が開始されています。 |
| Q20: |
IRCA/JFARBの連絡先を教えてください。 |
| A20: |
IRCAおよびJFARB審査員登録申請手続きに関する詳細は、直接IRCAおよびJFARBにお問い合わせください。IRCAについては2003年から、日本にオフィスが設立されており、申請手続きに関するお問い合わせに関して、日本語で対応できるようになっています。申請書、審査ログ、CPDログも日本語で作成できるようになっていますので、ご相談ください。IRCAジャパンおよびJFARBの連絡先を以下に記載します。
■IRCAジャパン(2010年2月1日以降)
◆102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町 8階
◆(TEL) 03-6272-6307、(FAX)03-3265-5283
◆日本語ウェブサイト:japan.irca.org
■JFARB
◆〒107-0052 東京都港区赤坂1−9−13 三会堂ビル3F
◆(TEL) 03-3224-2355、(FAX) 03-3224-2323
◆ウェブサイト:http://www.shokusan.or.jp |