044-246-0910
- 受講料
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- 【通常価格】税込価格:13,200円 (税別 12,000円)
- 【会員価格】税込価格:13,200円 (税別 12,000円)
- 費用補足
- ※テクノファ会員制度の割引適用はできません。 ※リピーター割引、紹介割引の適用はできません。 ※会場参加の方には特典として書籍「基礎から学ぶLCA~LCAの実施と活用」を進呈
- 証明書等
- 修了証
- 日程
- 1時間45分(14時開講、15時45分終了予定)
- 筆記試験
- 無し
- 会場
- 川崎・Web
コースの紹介
■Webセミナーにも対応■
カーボンニュートラルへ向けた取組みを進めるにあたり、組織が知っておくべきISO規格(ISO14068-1,ISO 14064-1,IWA42等)、ガイドライン、民間企業における取組みの最新動向を解説するコースです。当コースはLCAの実施支援、教育等を手掛ける(一社)日本LCA推進機構様の後援を受けて開催します。
- カーボンニュートラルに対応するISO規格(ISO14068-1、IWA42等)等の最新動向を概説
- LCA研究の第一人者である稲葉敦氏が理事長を務める一般社団法人日本LCA推進機構の後援
このコースの特徴
カーボンニュートラル実現に向けて、国内外の動きはますます加速しています。2023年6月には、ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)が、Scope3排出量を含むサプライチェーン全体のGHG排出量を開示することを義務化し、日本での適用に向けた動きが進んでいます。
すでに、多くの企業がScope3を含めたサプライチェーン全体でのGHG排出量の可視化・削減へ取組み、またそれらの情報を開示しています。また、製品・サービスのライフサイクル全体のGHG排出量を可視化するカーボンフットプリント(CFP)の算定に向けた取組みも加速しています。
さらに、最近では、GHG排出量の削減に貢献する製品やサービスなどが使用されることで、GHG排出量の削減にどれだけ貢献したかを定量化した「削減貢献量」を把握する動きも注目されています。
そして、これらの取組みをサポートするために、様々なISO規格やガイドラインが発行されています。ISOからは、2023年11月にカーボンニュートラリティについて定めた規格ISO4068-1:2023(カーボンニュートラリティ)が発行されました。その他にも、気候変動に関連したISO規格は目まぐるしく動いています。
当コースでは、気候変動関連のISO規格(IWA42、ISO 14068-1、ISO 14064-1等)や、各種ガイドライン等の最新動向等、カーボンニュートラルの取組みを進めるにあたって、最新の知見・動向を解説します。
既にカーボンニュートラルに向けた取組みを行っている組織の方、また、これから本格的に取り組んでいこうとしている組織の方は是非ご参加ください。
サプライチェーン全体でのGHG排出量の把握には、LCA(ライフサイクルアセスメント)の考え方が不可欠です。当コースは、LCA研究の第一人者である稲葉敦氏(日本LCA推進機構 理事長)に解説していただきます。
カリキュラム
- 開始時間
- 14:00
- 終了時間
- 15:45
- カリキュラム
- ●カーボンニュートラルに関するISO規格の最新動向 ●カーボンニュートラルに関する民間の取組み ●質疑応答・まとめ
※カリキュラムは変更になることがありますので、予めご了承願います。
このコースはこんな方におすすめします。
- 組織で環境関連業務に携わっている方
- ISO14001審査員・コンサルタント
- カーボンニュートラル・脱炭素に興味のある方
注意事項
※本コースは特別開催のため、テクノファ会員制度の割引適用はできません。
※リピーター割引、紹介割引の適用はできません。
- お申込みは、本ページ最下部日程の「申し込む」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
- Webセミナー受講の方へ:
<Webセミナーの受講にあたり> ※必ずご確認ください - 当コースはハイブリッド開催となります。お申込みフォームは「会場」と「Web」で異なります。お間違いないようお申込みください。
コースの詳細情報
講師紹介
稲葉 敦 (いなば あつし)氏
◆現職
- 一般社団法人日本LCA推進機構(LAF)理事長
- ISO/TC207/SC5(LCA)の国内審議委員会 委員長
- 日本LCA学会 賛助会員
- LCA日本フォーラム 会員(現会長)
- 産業技術総合研究所 LCA活用推進コンソーシアム 会員(現会長)
- グリーン購入ネットワーク(GPN) 会員 (アドバイザー)
- 日本LCA学会「環境負荷削減貢献量評価手法研究会」
- LCA日本フォーラム「LIME3研究会」、「削減貢献量研究会」、「NETs研究会」
- 環境省 水素プロジェクト 協力
- NEDO LCAガイドライン作成事業 / ムーンショット事業 サブプログラムディレクター
◆委員会
- ISO/TC207/SC5エキスパート及び国内委員会委員長
- ISO14040/14044:2006発行共同議長
- IPCC第5次報告書WG3第12章リードオーサー
- 日本工業標準調査会標準部長 等を歴任
◆著書
- 「基礎から学ぶLCA~LCAの実施と活用~」(一社)日本LCA推進機構,2023年
- 「LIME3-グローバルスケールのLCAを 実現する環境影響評価手法(編著)」丸善出版,2018年
- 「改訂版 演習で学ぶLCA(編著)」(株)シーエーティ,2018年
日程・空席情報
会場(川崎)とWeb(Zoom)のハイブリッド開催となります。お申し込みの際はご注意ください。
- 日程 2024年10月22日(火)
- 会場
- 川崎
- 日程 2024年10月22日(火)
- 会場
- Web