• 環境
  • コースID:SE45

SDGs・ESG経営時代のISO14001:2015の活用
~経営戦略と一体化した取り組みへの提言~

9,800円 (税別) 会員価格 8,820円 (税別)


コース概要

SDGs/ESG/TCFDは、経営戦略に係わる国際的な潮流であり、企業活動全てに関係しています。このためEMS・ISO14001担当部門の方に限らず、CSRや経営企画部門の方、そして各種MS審査員もご参加いただけます。

こんな方におすすめします

  • EMS・ISO14001/CSR担当部門の方
  • 経営層の方
  • 経営企画部門、広報/IR担当部門の方
  • 各種MS審査員、コンサルタントの方
  • SDGs/ESG/TCFDなどに興味がある方

注意事項

  • お一人様のお申込みの場合には、本ページ最下部日程の「空席有り」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
    複数人でのコースお申し込みなど、それ以外のお申し込みの場合は、次の「お申し込み方法」のページから各お申込みフォームに進んでください。

コース特徴

企業を取り巻く国際的な潮流であるSDGs/ESG/TCFDなどを理解し、ISO14001:2015を活用して、経営戦略と一体化して取り組むためのヒントをお伝えします

2015年9月に国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」、同年12月に採択された「パリ協定」など、持続可能な世界へ向けた取り組みが大きく動き出しています。さらに、「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」が提言する気候関連のリスクと機会に関する情報開示や、「ESG投資」への関心も高まっています。実際、日本サステナブル投資フォーラムの「サステナブル投資残高調査2018」によれば、わが国の2018年のESG投資他の残高は、約232兆円と前年比で1.7倍となり大幅に増加しています。

このように「ESG投資」が急速に拡大しているため、投資家は、企業の売上高や利益(財務価値)だけを評価する時代から、長期的にかつ安定的に成長が見込める企業か否かを判断する視点として、環境や社会課題に対してどのように取り組んでいるのか(非財務価値)を評価する時代に変遷してきています。

一方、2015年に改訂されたISO 14001においても、より戦略的な環境マネジメントへと転換させるための新たな要求事項が追加されたため、現場での汚染の予防(公害防止)と言う視点のみならず、経営視点でのEMSの取り組みが求められるようになりました。このため、EMS事務局だけがISO14001に取り組むのではなく、SDGs/ESG/TCFDなどの国際的な潮流も踏まえつつ、経営戦略と一体化して全社で取り組む必要があります。

以上の新たな視点に基づく取り組みについては、ISO(国際標準化機構)も推奨しています。実際、ISOオフィシャルサイトには、ISO規格とSDGsとの関連を示した文書がいくつか公表されています。その中でも、『UN Sustainable Development Goals – can ISO 14001 help? – Yes!』では、ISO14001はSDGs達成に貢献できるという表明がなされており、SDGsの17の目標のうち、12の目標(No1,2,3,4,6,7,8,9,12,13,14,15)がISO 14001と関連していると示しています。

当セミナーでは、国内外の最新動向や事例を紹介しながら、以下のことが理解できるように進めていきます。

  1. 企業を取り巻く国際的潮流であるSDGs/ESG/TCFDとは?
  2. 自社と、どのように関係するのか?
  3. SDGs/ESG/TCFDと、ISO14001:2015及びISOマネジメントシステム規格との関係は?
  4. 具体的に何にどう取り組まなければいけないのか?
  5. ISO14001:2015を活用して、SDGs/ESG/TCFDなどの国際的な潮流も踏まえつつ、経営戦略と一体化して全社で取り組んでいくためにはどうしたらよいのか?

ぜひ、ご参加をご検討ください。

<用語の説明> ※SDGs(エス・ディー・ジーズ):「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016~2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標と169のターゲットが設定されている。

【出典】国際連合広報センター
http://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

※TCFD(ティー・シー・エフ・ディー):「Task Force on Climate- related Financial Disclosures(気候関連財務情報開示タスクフォース)」の略称。:投資家や貸し手等が重要な気候変動関連リスクを理解する上で有用となる、任意かつ一貫性のある開示の枠組みを策定することを目的として、FSB(金融安定理事会)が2015年12月に設置した民間主導のタスクフォース。
【出典】金融庁
https://www.fsa.go.jp/inter/fsf/20170711-2.html

※ESG(イー・エス・ジー)投資:環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。投資するために企業の価値を測る材料として、従来のキャッシュフローや利益率などの定量的な財務情報に加え、非財務情報であるESG要素を考慮する投資のことを、「ESG投資」と呼んでいる。例えば「E」は地球温暖化対策、「S」は女性従業員の活躍、「G」は取締役の構成などが挙げられる。
【出典】年金積立金管理運用独立行政法人
http://www.gpif.go.jp/operation/esg.html

講義風景

講義風景

カリキュラム

13:30 ~17:00  (予定)
●サステナビリティに関するこれまでの国際的な取り組み ●ISO14001:2015年版の特徴 ●日本におけるCSRの取り組み ●パリ協定の発効とリスクと機会 ●TCFDが提言するリスクと機会 ●SDGsとISOマネジメントシステム規格の関連 ●GPIFが推進するESG投資 ●経団連・企業のSDGs/ESG取り組み事例 ●ワークショップ:CSR/SDGs/ESGとISO14001との関係整理 
※カリキュラムの一部が変更になることがあります。

お客様の声

  • ISO 14001とSDGsのつながりが明確にわかった。
  • SDGsとISO 14001の関わりが理解でき大変ためになった。
  • 第三者の視点、まとめとして、SDGsとISO 14001の相関を知り得る機会として有用と考え参加しましたが、期待通りでした。
  • 社内でISO 14001とCSRの双方を担当している者としてセミナーの意図が的確であった。
  • CSR、CSV、SDGs、ESGそれぞれの意味を整理できました。
  • 自分の知らない観点があってよかった。社内で活用できるネタが入手できてよかった。
  • 世間の動向を知りたいと思い申込みました。色々と広範な話が聞けました。
  • グループディスカッションで有効な情報も得られました。
  • 他社のことが聞けたことがよかった。
  • 企業を短期的から長期的な視野で評価するようになってきているとの点が共鳴できた。
  • 事例多く、表、まとめ、キレイにしていただきました。
  • 縦割りがはっきりしている会社で、ISO 14001側の部署に所属していますので、CSRやBCPとの連携はあまり考えたことがなく、新たな視点で見ることができました。
  • SDGs・ESG等の関わりが理解できた。
  • SDGsとESGとの関連がわかり、これから重要となることを理解しました。
  • 盛りだくさんな内容をテキストにまとめてあり、聴いていてよかった。
  • TCFDの話が一番しっくり来る話であり、これを知った事だけで今回のセミナーの価値はあった。
  • 沢山の情報源を知ることができ、勉強になった。
  • 考えるヒントをたくさんいただきました。
  • ワークショップよりも、もっとISO 14001とSDGsの関連について具体的な説明、事例をやってほしかった。
  • 社会課題をISO 14001:2015でどのように取り扱ってPDCAを回すのか、具体例があると更に良いと思います。
  • ISO 14001を理解している人をベースに話をされていたので、経験の浅い私は難しいところもあった。将来役立つものと考えている。
  • ISO 14001との関係がようやくわかってきた。ISO 9001との関係も少し詳しく説明されればよかった。

講師紹介

猪刈 正利(いかり まさとし)氏
サステナビリティ・コンサルティング 代表

成蹊大学経済学部「環境経営実践」非常勤講師
東北大学工学部卒業。大手金属メーカー、大手シンクタンクを経て現職。
ISO14001審査/コンサルティング/セミナー、CSR/サステナビリティレポート作成コンサルティング・第三者意見執筆などを手掛ける。

<資格・委員>

  • CEAR登録EMS主任審査員(A20004)
  • 環境省登録 環境カウンセラー(事業者部門:1997113002)
  • 大気及び水質関係第一種公害防止管理者
  • 環境省主催 第6回(2002)~第21回(2017)環境コミュニケーション大賞ワーキンググループ委員
  • 環境法令検定 運営委員会委員

<著書(共著)>

  • 化学企業のISO14001、化学工業日報社、1998
  • 実践CSR―持続可能な発展に向けて―、経済法令研究会、2004
  • 進化する金融機関の環境リスク戦略、金融財政事情研究会、2010
  • 実践リスクマネジメント要覧 理論と事例、経済法令研究会、2018
  • 企業の環境部門担当者のためのSDGsをめぐる潮流がサクッとわかる本、日刊工業新聞社、2018

月刊アイソス「連載:ISO 14001を活用してパリ協定/SDGs/ESG投資に取り組む(全7回予定)」連載中
連載記事の一部を、こちらからご覧いただけます。

当コースのご案内

費用 【通常価格】税込価格:10,584円 (税別 9,800円)
【会員価格】税込価格:9,526円 (税別 8,820円)
割引
開催地 東京・川崎・大阪
交通アクセス 各会場へのアクセスはこちら
定員 28名
日程 半日(13:30~17:00)(予定)
筆記試験 無し

日程・申込

  • [コースID:SE45]
  • (更新日:2019年06月21日)

※ アットビジネスセンター東京駅(東京駅八重洲口徒歩6分)になります。
https://abc-kaigishitsu.com/tokyo_yaesu/access.html

開催No.4
2019年11月7日(木)
大阪
開催No.5
2020年3月10日(火)
川崎