• 品質

JEAC 4111/品質管理基準規則関連コース[講師派遣型セミナー]


コース概要

QMSの維持、改善そして内部監査員養成のための実践コースを多数ご用意。JEAC 4111規程解説コース、JEAC 4111内部監査員スキルアップコースや品質管理基準規則解説コースなどをご用意しています。

  • 原子力発電所を想定した実践的なケーススタディを用いて、参加者の理解も向上
  • JEAC 4111に関する知識のみならず、業界事情に通じた講師が担当

こんな方におすすめします

  • JEAC 4111新任内部監査員の養成をお考えの組織
  • 発電所現場における更なるQMSの浸透を図りたいとお考えの組織

注意事項

  • 本コースは『(一社)日本電気協会』及びそれに属する『原子力規格委員会』との関係はなく、弊社独自に開催するものでございます。
  • セミナーの詳細につきましては、下記へお気軽にお問合せください。
    セミナー内容、費用、開催にあたってご準備いただく事項等ご説明させていただきます。
    E-mail: hakenk@technofer.co.jp
    TEL:044-246-0910
    FAX:044-221-1331

コース特徴

ISO 9001:2008をベースに制定された『JEAC 4111-2009(原子力発電所における安全のための品質保証規程)』は、JEAC 4111-2013を経て、現在は『JEAC 4111-2021(原子力安全のためのマネジメントシステム規程)』として発行されています。
内部監査員養成コースでは、この規程をベースにISOの世界で用いられている監査のためのガイドライン規格『ISO 19011』を取り入れています。JEAC 4111について触れたことがある方を想定しています。
規程に初めて触れる、という方はまずJEAC 4111規程解説コースのご用命を。2020年に国の規制基準として制定された『原子力施設の保安のための業務に係る品質管理に必要な体制の基準に関する規則(通称:品質管理基準規則)』に対する要員への周知を検討されている方には、こちらの解説コースもご検討ください。
いずれのコースも近年の業界動向をキャッチアップしている講師が担当いたします。

内部監査の知識・技能習得のステップアップ図

内部監査の知識・技能習得のステップアップ図

当コースをお選びいただいている理由

ご紹介するコースは、電力事業者のみならず、調達先(サプライヤー)においても「原子力安全マネジメントシステム」の運用にかかわることから幅広くご用命を頂いております。ご希望があれば必要に応じて貴組織向けに講義内容を一部カスタマイズ対応することも可能です。

カリキュラム

1日目 9:00 ~17:00
●内部監査とは ●内部監査の実施 ●不適合とは ■ケーススタディ1(不適合の摘出)
2日目 9:00 ~17:00
●チェックリスト ●ケーススタディ2(チェックリストの作成) ●ケーススタディ3(ロールプレイ/模擬監査) ■是正処置とフォローアップ ●ケーススタディ4(是正処置)

※JEAC 4111内部監査員2日間コースの例です。

お客様の声

  • 品証に関しての知識があまりに不足していた私にとって、今回の研修は大いに有意義であった。
  • 【コース全般について】不適合の特定及び是正処置について、実習できた事は非常に良かった。
  • 監査=何が何でも悪いところを見つけなければならないものと思いこんでいましたが、講義から、継続するためには、監査員は現場から嫌がられないようにしなければと気づくことができました。(不適合がない場合、「よかった」と先に進む、という話がとても印象に残った)
  • 素人のムチャな質問にもやさしく対応していただき多くの教えをいただいた。自分にとって大変役に立ったと思う。
  • 話の内容について、非常によく、広い意味でのQMSについても講義が聞けてよかった。疑問点についても例題を入れながら解説され、非常にわかりやすかった。

講師紹介

JEAC 4111に関して講師経験、コンサルティング経験を持つ講師が担当します。各社様の状況にも通じており、毎回ご指名で発注下さる事業者様がますます増えております。
原子力規制庁他電力各社においても豊富な講師経験を持っております。

当コースのご案内

筆記試験 有り 一部理解度テストを実施するコース有