2019年 年頭のご挨拶

代表取締役
青木恒享

 新年あけましておめでとうございます。
 旧年中の皆様の弊社セミナー及びコンサルティングサービスへのご愛顧、ご支援に改めて感謝申し上げます。

 ISO 9001/14001の2015年版移行が終わり、労働安全衛生分野の初のISO規格、ISO45001(JIS Q 45001)が発行され、いよいよ私どもの業界も新しいステージに入りました。そして私自身の考えるその新しいステージのキーワードは「主体性」です。昨年も申し上げたのですが、本当の意味でのマネジメントシステムの活用の在り方を提示し続けていくことが弊社の使命と考えております。
 そのためには組織の方自身にも、認証のため規格ではなく、組織経営のためのマネジメントシステム規格であることを噛みしめ、自組織にとって価値あるシステム(仕組み)か、認証を受け続ける価値を享受できているか、などの問題意識を強く持った上で日々の取組みをしていただく必要があります。

 2017年秋から残念ながらほぼ途絶えることなく報道が続く一連の品質問題。
 大手一流企業のトップの方であってもISOの認証を取得していれば品質問題はまず起きないだろう、という誤解をされていたという話を聞き及んでいます。各種ISOマネジメントシステムの規格、そしてISOの認証制度は世界的に通用する非常に良い枠組みです。しかしながらそれは万能のツールではありません。使い方次第でいかようにも活用度合いは変わります。そのことをご理解くださっている組織の方々からの弊社へのリクエストはどんどんオーダーメード型のものにシフトしています。

 本年も『テクノファであればこのような対応もできるのでは』というお問い合わせを遠慮なくお寄せいただければ誠に幸いです。求められたから取り組むISOではなく、自らの意思で取り組むISOに脱皮をするお手伝いをさせていただきます。

 末筆ながら、皆様方のますますのご健勝とご発展を祈念いたしますと共に。2019年も引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2019年 1月
株式会社テクノファ
代表取締役 青木恒享