よくある質問

CEAR承認 ISO 14000審査員資格拡大研修コース FAQ

※2019年10月1日、一般社団法人産業環境管理協会(JEMAI)の環境マネジメントシステム審査員評価登録センター(CEAR)が行っているEMS審査員要員認証業務及び内部環境監査スペシャリスト評価登録業務(内部環境監査スペシャリスト、内部環境監査シニアスペシャリスト、環境技術スペシャリスト)は一般財団法人日本要員認証協会(JRCA)に移管統合されました。
本内容は改定を予定しております。

Q1.「ISO 14000審査員資格拡大研修コース」(3日間)と「ISO 14000審査員研修コース」(5日間)の違いを教えてください。

審査員資格拡大コース(3日間)と審査員研修コース(5日間)の違いは、 まず、前者はJRCA登録QMS / ISMS / FSMS 審査員(補含む)又は、JRCA承認ISO 9000 / ISMS / FSMS 審査員研修コースを合格修了した方を対象としているため、 ISO 19011規格に基づく研修内容の内、EMS固有の部分を主に扱っていることです。 つまり、QMS / ISMS / FSMS審査とEMS審査に共通する部分はカリキュラムからできるだけ削除しており、その分、研修時間が短くなっています。 そのため、3日間コースは日数及び費用の面でも大変受講しやすくなりました。
コース基準に規定されている総講習時間は、審査員資格拡大研修コースが24時間(休憩・筆記試験時間は除く)、審査員研修コースが40時間(同)と異なります。 (どの研修機関の審査員資格拡大研修コースも基本になる条件(CEAR基準)は同じです)。

Q2.審査員資格拡大研修コースの申込にあたり、受講資格は必要ですか?

当コースにご参加頂く場合、コース承認基準により、以下の受講資格を確認しております。
お申込み時に、下記を証明するもの(審査員登録証/研修合格証明書等)をご提出ください。
【受講資格】
・JRCA登録QMS審査員補以上の方(JRCA QMS審査員登録証)
・JRCA登録FSMS審査員補以上の方(JRCA FSMS審査員登録証)
・JRCA登録ISMS審査員補以上の方(JRCA ISMS審査員登録証)
・JRCA承認QMS審査員研修コース合格修了者(JRCA承認 QMS審査員研修コース合格証明書)
・JRCA承認FSMS審査員研修コース合格修了者(JRCA承認 FSMS審査員研修コース合格証明書)
・JRCA承認ISMS審査員研修コース合格修了者(JRCA承認 ISMS審査員研修コース合格証明書)
※CEARへのEMS審査員資格拡大登録申請時には、JRCA登録QMS審査員/FSMS審査員/ISMS審査員(審査員補含む)へ登録されていることが必要です。

Q3.審査員資格拡大研修コースを受講すれば、審査員になれるのですか?

CEAR環境審査員補登録をされる方は、JRCA審査員補以上に登録していることが必要です。また次の①~③の条件をすべて満たしている必要があります。

  • ① 技術的、管理的又は専門的立場での業務経験を7年以上有すること(高卒以上は4年以上有すれば可)
  • ② ①の業務経験のうち、2年以上は環境マネジメント分野の知識及び技能に係る業務経験であること(申請日前10年以内の経験)
  • ③ CEARが承認した環境マネジメントシステム審査員研修コース又は環境審査員資格拡大研修コースを5年以内に合格修了し、CEARの試験に合格していること

  ※ 直接「審査員」に登録する場合は監査経験が必要です。
詳しくは、CEAR : (一社)産業環境管理協会のホームページをご覧下さい。

Q4.審査員資格拡大研修コースは、審査員希望者以外も受講できますか?

もちろんできます。 カリキュラムは審査員をめざす方に必要な力量を身につけていただくことに主眼をおいた内容となっていますが、 ISO 14001規格や審査の手順・手法を学ぶことで、たとえば企業組織においてシステムの構築や運用を担当される方、 内部環境監査を実施しようとされる方、コンサルタントとしてシステム構築や監査の指導をされる方などにもとても有用です。 ただし、Q&A 2でご説明したように、 「JRCA登録QMS / ISMS / FSMS審査員、及びJRCA承認ISO 9000 / ISMS / FSMS審査員研修コースの合格修了者」 の方が対象となります。

Q5.審査員資格拡大研修コースは、学生でも受講できますか?

ISO 9000 / ISMS / FSMS審査員研修コースを合格修了している方でしたら受講できます。 ただし、Q&A 4にあるように、CEAR審査員への申請はJRCA審査員補以上に登録し、定められた実務経験を積んでからとなります。 (登録には業務経験が7年間以上必要です。高卒以上は4年以上。) また、Q&A18にもあるように、合格証明書の有効期間は合格証の発行日から5年間となりますので、ご留意下さい。

Q6.受講料の割引制度はありますか?

テクノファでは、複数のセミナーを受講される方に向けた割引制度を設けています。 「テクノファ会員制度」、「同時申込み割引」及び「早期申込み割引」があります。

Q7.審査員資格拡大研修コースの開催地・開催会場はどこですか?

全国3か所(川崎、東京、大阪)で開催しています。 川崎(関東地区)は、川崎駅前(徒歩7分)のテクノファ川崎研修センター、東京は東京駅から徒歩圏内、大阪(関西地区)は新大阪駅前(徒歩2分)の大阪研修会場にてセミナーを開催しています。 いずれも、3日間の研修期間を快適にお過ごしいただける会場です。詳しくは こちら

Q8.審査員資格拡大研修コースで、出張研修は可能でしょうか?

可能です。ただしCEAR承認基準により、4名以上の方が受講することが必要です。研修のための会場・設備、費用等については、当社へお問い合わせください。宿泊費、交通費、移動時間を考慮すると割安になる場合があります。

Q9.審査員資格拡大研修コースは、自宅からの通学は可能でしょうか?

可能です。ただし、本コースはCEAR承認基準によって24時間以上のコースであることが義務づけられており、 万一交通機関などのトラブルで遅刻し、欠席が規定時間以上になると、最終日の筆記試験の受験資格がなくなります。 また、研修は午前9時又は8時45分から午後8時10分(最終日は午後5時15分終了)までの長時間にわたるセミナーですから、 遠方から通学される場合は、体調の維持に十分にお気をつけ下さい。
不安のある方には、研修センター近くのご宿泊をおすすめします。 研修会場近くのしてホテルでの宿泊付き受講料をご用意しています。 詳しくは、「宿泊パック受講料サービスについて」をご覧下さい。

Q10.研修会場の近くに宿泊したいのですが、ホテルを紹介してもらえますか?

特別価格(1泊あたり6,000円(税別):川崎・大阪、7,500円(税別):東京)にて、 研修会場近くの指定ホテルでの宿泊付き受講料をご用意しています。 詳しくは「宿泊パック受講料サービスについて」をご覧下さい。

Q11.受講前に、どのような予習をしておくと効果的ですか?

コースでは、ISO 14001(JIS Q 14001)規格の逐条解説は行いませんので、研修をより効果的なものとするためにも、規格について、事前の予習をすることをおすすめいたします。
弊社から、コース開催の約3週間前に、事前学習用教材をお届けしますので、コース開始前までに熟読ください。
なお、それでも不安のある方には、以下の基礎コースを事前にご受講いただくことをおすすめしております。

Q12.受講の際は、どのような服装で参加すればよいですか?

リラックスできる服装でご受講下さい。スーツ着用の必要はありません。

Q13.受講に必要な持ち物について教えて下さい。

事前にお送りしたご案内書に記述されている「持ち物」をご持参下さい。たとえば、筆記用具(鉛筆またはシャープペン、消しゴム、付せんなど)などです。テキストは当日、配付します。

Q14.セミナー中の昼食、夕食はついているのですか?

3日間の昼食はお弁当を用意しております(受講料に含まれています)。 夕食はご用意しておりません。 セミナー終了後(1日目 20時10分、2日目 20時00分、3日目は17時15分)、ご自身でおとり下さい。

Q15.審査員資格拡大研修コースに合格する要件を教えて下さい。

大きく二つの観点から評価が行われます。

  • ① 継続観察評価:
    • 受講中の評価(研修への参加度 ・理解度、ミニテスト回答の評価、ケーススタディ成果物の評価など):50点満点で7割以上
    • 参加時間(不在時間が規定の時間以内、かつ全ての単元に参加)
      ※公共交通機関のトラブルが原因の欠席時間も対象となりますのでご注意ください。
    • 個人的特質の評価(JIS Q 19011 7.2項に基づいて評価)
  • ② CEAR筆記試験
    • 時間:2時間
    • 配点:4者択一式問題(32題)160点満点、記述式問題(2題)40点満点の合計200点満点です。
    • 合格基準:4者択一式試験問題と記述式試験問題の合計点が、200点満点の70%以上であること。かつ、記述式試験問題の点数が、40点満点の40%以上であることです。
    • 範囲:4者択一式では大きく分けて一般、規格、監査の3つの分野から出題されます。一般分野では環境問題、環境関連法規、用語など、規格分野ではISO 14001の要求事項や監査登録システムなどの問題です。監査分野ではISO 19011の監査プロセスや責任、監査の計画、実施、報告書及び監査慣行や行動規範などの問題です。記述式は、監査場面設定による不適合抽出問題です。

Q16.筆記試験は何時間で行われるのですか? テキストの持ち込みは可能ですか?

研修3日目に、CEARによる筆記試験を実施します。持ち込み可能な資料は、以下の通りとなります。

  • ①JIS Q 14001規格書(テクノファ貸与、またはご持参のもの。日本規格協会の対訳本も可)
  • ②JIS Q 19011規格書(テクノファ貸与、またはご持参のもの。日本規格協会の対訳本も可)
  • ③テキスト

なお、筆記試験はテクノファ研修会場内で実施し、合格証明書もテクノファから発行致します。

Q17.万一、筆記試験で不合格になった場合、再試験を受けることは可能ですか?

一定の条件のもとで可能です。 セミナー終了日から12ヵ月以内に限り、一度だけ再試験を受けることが可能です。 ただし、Q&A15にある「継続観察評価」で合格していることが必要です。 これが満たされない場合は、再受講をしていただくことになります。 この基本的な条件はCEAR承認基準に定められたもので、 CEAR承認の審査員研修コースはどれもこれに従った手順に沿って運用されています。

Q18.審査員資格拡大研修コース合格証の有効期限はあるのですか?

合格証自体の有効期限はとくにありませんが、CEAR環境マネジメントシステム審査員登録に有効な期間は、合格証の発行日から5年間です。審査員登録をされるご予定の方はご注意下さい。

Q19.セミナー終了後に疑問点が出た場合、質問に答えてもらえますか?

講習内容に関することでしたら、もちろんお受けします。
テクノファ事務局宛て(E-mail:kankyo3@technofer.co.jp)に、メールでご質問をお送り下さい。講師又は事務局からお答え致します。