ISO情報

学びの部屋(実践編)

『経営成果をどのようにあげていくか』・・・にこだわった1冊!

これならわかる!できる! 「経営成果を上げるISO 9001の読み方・使い方」
 —– 組織の潜在力を引き出す 認証にとらわれないISO活用論 —–

 

New テクノファ環境研究会

テクノファ環境研究会資料を掲載いたします。

  「COP26,IPCC第6次報告書と審査・監査」
  「エネルギーと環境 ―水素社会の考察―」
  「地球温暖化が“海洋”に与える影響について」
  「リスクアセスメントに関する一考察(ISO マネジメントシステムの視点から)」

審査における緊張(一社)マリン・エコラベル・ジャパン協議会MELニュース第35号寄稿文

水産エコラベル(MEL)の審査員研修コースを弊社では2019年より開催しております。
この度、弊社代表取締役(当時)の青木がMELニュースに寄稿いたしましたので、こちらでも掲載いたします。

  審査における緊張(一社)マリン・エコラベル・ジャパン協議会MELニュース第35号寄稿文

オーダーメードの講師派遣型研修について

テクノファでは、テクノファ研修センターで開催するだけでなく、お客様組織の事務所や工場に講師がうかがって行う研修を多数実施しています。
そして近年は、その内容を自社向けにアレンジしてほしい、というご要望を多数いただき、対応してきております。
どのようにテクノファそして講師を利用していくと皆様方にとっても価値が高まるのか、その秘訣を弊社代表取締役(当時)の青木が自らの講師経験を踏まえて記します。

『面談型力量試験から学ぶ中間管理職養成のポイント』

かなり以前のことになりますが、当時のJRCA承認ISO9000審査員研修コースの最終試験は、筆記試験に加えて『面談型力量試験』というものが行われていました。個室で、試験官に対してある架空会社を対象にした審査を一人で行っていただき、その過程を評価するという実技試験で、 受験される方によっては筆記試験とは全く別物のこの試験に苦労されておられました。

今回の短期連載は当時の面談型力量試験を、試験官として数多くの方に向き合った弊社代表取締役(当時)の青木が振り返ります。そして実はそこから、審査員や内部監査員としての力量強化という視点よりも、組織内の中間管理職育成に必要なエッセンスが導き出せるのです。QMSに限らず、貴社の若手管理職育成のためのヒントをつかんでいただけたらと思います。

総合的品質マネジメント(TQM)の活用とISO 9001

近年、日本の大手企業による品質不祥事問題が多発しています。
組織は、この様な不祥事を我が事として受け止め、自社の品質管理レベルの改善・強化を基本に立ち返り実施して行くことが求められています。

そこで、いまあらためて、総合的品質マネジメント(TQM)による取組みが求められているのです。

当ページでは、“総合的品質マネジメント(TQM)とは何か”、“ISO 9001との関係は”、“どのような効果があるのか” などについてご紹介しています。ぜひご覧ください。

TQM(1)~TQMとは~

TQM(2)~TQMとISO 9001の関係~

 また、テクノファでは、組織がこれらの課題に対処するための下地となる研修として、日本での品質管理・品質保証をリードしてきた(一社)日本品質管理学会(JSQC)が開発・制定した総合的品質マネジメントの規格に準拠した 研修をご提供しています。

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TQMコースラインナップ
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総合的品質マネジメント基礎編 日常管理/方針管理コース(QE91)
【概要】JSQC規格に基づき、組織経営の根幹をなす“日常管理”及び“方針管理”について学びます。

総合的品質マネジメント基礎編 小集団改善活動/品質管理教育コース(QE92)
【概要】JSQC規格に基づき、改善を推進し、そのために必要な知識を習得するための活動である
“小集団改善活動”及び“品質管理教育”について学びます。

総合的品質マネジメント基礎編 新製品・新サービス開発管理/プロセス保証コース(QE93)
【概要】JSQC規格に基づき、品質保証の中核をなす
“新製品・新サービス開発管理”及び“プロセス保証”について学びます。

CSRからESGへ

国際社会の動向を考える上で、「社会的責任に関する手引」というタイトルのガイドライン文書、ISO 26000は押さえるべき観点の基本を整理している。その根拠とかつて主流であったCSRが影を潜め現在はESGへと関心が移っている変換のさまを解説します

 

ISO 14001を活用してパリ協定/SDGs/ESG投資に取り組む  「月刊アイソス」(MS規格の専門月刊誌)掲載記事より)

弊社講師 猪刈正利氏(サステナビリティ・コンサルティング代表)が、月刊アイソスに全6回で連載中の「ISO 14001を活用してパリ協定/SDGs/ESG投資に取り組む」をご紹介します。

EMSへの取組みは、従来の公害防止や狭義(自社内)の環境経営の取り組みのみならず、パリ協定・SDGs・ESG投資などの国際的な動きを理解したうえで、より経営的な視点も持ちつつ、業務を遂行していくことが期待されています。しかしながら、これらの潮流は、2015年以降、あまりにも急激に押し寄せてきたため、企業のISO14001担当者や認証機関の審査員の中には、その理解が必ずしも十分ではないケースも見受けられます。
連載の前半では、パリ協定発行後の脱炭素化の動き、気候関連財務ディスクロージャー・タスクフォース(TCFD)、SDGs及びESG投資等の国際動向を解説し、連載後半では、ISO14001:2015を活用した企業の対応について解説されていく予定となっています。

第1回「プロローグ~パリ協定/SDGs/ESG投資とISO 14001:2015の関係は?~」(アイソス2019年4月号掲載)
第2回「パリ協定発効後の“脱炭素化”の動き(前編)」(アイソス2019年5月号掲載)
第3回「パリ協定発効後の“脱炭素化”の動き(後編)」(アイソス2019年6月号掲載)
第4回「SDGs(持続可能な開発目標)とビジネスの関わり」(アイソス2019年7月号掲載)
第5回「ISO 14001を活用してパリ協定/SDGs/ESG投資に取り組む」(アイソス2019年8月号掲載)
第6回「SDGsガイド及びSDGsコンパスの活用」(アイソス2019年9月号掲載)
第7回(最終回)「ISO 14001:2015を活用してパリ協定/SDGs/ESG投資に取り組む」(アイソス2019年10月号掲載)

 

執筆:サステナビリティ・コンサルティング代表 猪刈正利氏
※以降は順次更新予定です

201904月刊アイソス SDGsESGとISO14001①
201905月刊アイソスSDGsESGとISO14001②
201906月刊アイソス SDGsESGとISO14001③
201907月刊アイソス SDGsESGとISO14001④
201908月刊アイソス SDGsESGとISO14001⑤
201909月刊アイソス SDGsESGとISO14001⑥
2019010月刊アイソス SDGsESGとISO14001⑦

 


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急拡大するITシステムのクラウド化とISO/IEC 27017

ITシステムのクラウド化が急拡大し、そのセキュリティ信頼性を担保する監査需要が増加しています。大きな要因は、企業活動におけるITシステムがさらに重要となってきていることであり、IoT、AI、5G、VR、SNS・・・など、より高度なITシステムが求められ、日常生活の利便性がさらに高まっているからと言えます。ここでは、本格的普及期を迎えたISO/IEC 27017を中心としてその事情を解説します。

急拡大するITシステムのクラウド化とISO/IEC 27017

 

テクノファ名物講師が語る —「月刊アイソス」(MS規格の専門月刊誌)掲載記事より)

第1回目 FSMS講師 名取 興平 氏(2018年4月号掲載)

名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ。第13回に掲載された名取興平講師の「ISO/DIS22000の注目点」です。
ISO 22000の改定版 “ISO 22000:2018”が2018年6月19日に発行され認証取得組織は、2021年6月までに移行を完了する必要があります。

第2回目 QMS講師 緒方 健助 氏(2018年5月号掲載)

名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ。第14回に掲載された緒方健助講師の「ISO 9001を易しく考えよう」です。
4.4.1って魔法のチェックリストだって知ってましたか?

第3回目 技術顧問 QMS講師 国府 保周 氏(2018年6月号掲載)

名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ。第15回に掲載された国府保周講師の「マネジメントシステムは、つながりを基に内部監査/審査する?設備導入を契機とする機会・リスクへの取組みと有効性の評価?」です。
研修で、実は質問の多い「機会とリスクって?」が分かります。

第4回目 EMS主任講師 小野 隆範 氏(2018年7月号掲載)

名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ。第16回に掲載された小野隆範講師の「ISO 14001規格の変わらない基本と主な変更点を理解する」です。
ISO 14001:2015では手順から「プロセス」に変更されました。その狙いとは?

第5回目 OHSMS/EMS/QMS主任講師 有賀 源司 氏(2018年8月号掲載)

名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ。第17回に掲載された有賀源司講師の「プロセスを見直し、OHS活動を活性化する?PDCAの“C”が大切?」です。
2018年3月12日にISO 45001:2018が、9月28日にはJIS Q 45001:2018が発行されました。
PDCAの“C”を機能させることがなぜ大切なのか、事例を交えて紹介します。

第6回目 EMS・OHSMS主任講師 中根 浩次 氏(2018年9月号掲載)

名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ。第18回に掲載された中根浩次講師の「ISO 14001:2015規格の特徴を活かした組織の体質強化、審査/監査の着眼点」です。
2015年版規格の活用、具体的な事業活動における事例を紹介いたします。

ILO 労働安全衛生に関するマネジメントシステムガイドライン

労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)はILOが定めたガイドラインが各国で活用されています。ILOが掲載している情報をテクノファで翻訳しました。

ILO 労働安全衛生に関するマネジメントシステムガイドライン

GHG排出権解説

温室効果ガス排出権取引に関する基礎的な情報をまとめました。
「温室効果ガス排出量算定者/検証人(ベリファイヤー)養成5日間コース」テキストから抜粋、要約したものを掲載します。

過去情報