ISO情報

平林良人の部屋

品質不祥事

今回から品質不祥事を取り上げたいと思います。ここ数年、品質不祥事は社会を揺るがせている問題です。バブルが弾けて以来、日本の国際競争力は低下の一途をたどっています。
品質立国日本として国際社会から称賛されてきた品質管理の日本を早急に復活させなければなりません。

ナラティブ内部監査例の実践例2

「前回までは、ナラティブ内部監査の実践例として「被監査者適合証明方式」を紹介してきました。このシリーズではナラティブ内部監査の実践例2として「困りごとプレゼン方式」を紹介していきます。

内部監査の実践(ナラティブ内部監査の実践例1) 

平林良⼈の部屋は、50回にわたって連載してきた「ISO 19011に準拠した内部監査に関する質問50選」が終了しましたので、今回から新シリーズ「内部監査の実践」を始めます。

平林良人のアーカイブ

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「2000年版対応 ISO 9000品質マニュアルの作り方」です。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「品質マニュアルの作り方1994年対応版」全200ページです。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「ISO9001内部監査の仕方」(1994年)です。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「品質マニュアルの作り方(中国語版)」(1996年)です。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「パフォーマンスの改善」(2000年)です。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「ISO 9001 有効活用のためのビジネス改善ツール」(2005年)です。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「新・世界標準ISOマネジメント」(2003年)です。

このシリーズでは平林良人の今までの著作(共著を含む)のアーカイブをお届けします。今回は「品質マニュアルの作り方」(1993年)全200ページです。

ISO 19011に準拠した内部監査に関する質問50選

2018年にISO 19011(マネジメントシステム監査のための指針)が改訂され、ISO 9001に基づく品質マネジメントシステムでは改めてこの改訂されたISO 19011に沿って内部監査を行うことが推奨されます。ここでは、ISO 19011:2018を引用しながら内部監査でのポイントをできるだけわかりやすく解説いたします。

私の英国赴任のきっかけ

日本代表エキスパートである平林良人が、1980年代英国で激動の時代を過ごした記録。欧州の工場設立の実現性調査や背景にあるECの保護貿易の高まり、 プリンター現地生産は欧州との貿易摩擦の解消から英国で行うことが良いとの結論を出した経緯を振り返ります。

私とマネジメントシステムそしてISO

ISO 9001の日本代表エキスパートを約10年にわたって務め、現在はISO 45001の日本代表エキスパートである平林が50年におよぶ仕事の遍歴と、その中で培ってきたマネジメントシステム(品質、環境、OHS、JSOXなど)について、そしてISOとどのような関わり方をしてきたかを語ります。日本の産業界が再び輝きを取り戻すための提言の意味合いも込めています。

持続可能な開発目標(SDGs)

 SDGS。2018年にこの言葉を目にすることが一気に増えたとお感じの方も多いのではないでしょうか。日本語訳は持続可能な開発目標となりますが、原文は Sustainable Development Goals です。国連サミットで2015年採択された、地球の永続・発展のための行動目標です。ISO14001に関わる方のみならず、全ての人にとって認識を深めていく必要があります。そのSDGsをこれから12回にわたって解説していきます。

内部監査とマネジメントレビューに関する質問100選

 マネジメントシステムの認証が経営に役立っていない、との指摘が多くあります。組織のマネジメントシステム活動が、登録証を取得するだけの活動になっており、組織のシステム改善に対して有効に機能していない、と。
 そのような声にテクノファ会長平林 良人が100の質問に答える形式で内部監査活動の重要性を説いていきます。

マネジメントシステム構築と内部監査

 マネジメントシステム規格には多くの要求事項があります。その中心となるものは、”方針及び目標を定め、その目標を達成する”ための事項です。マネジメントシステムは一般に管理技術と呼ばれるものですが、その有効性を監査する内部監査を継続的に、効果的に実施して行くためには相当の努力が必要です。時がたつにつれ新鮮さが失われ、マンネリ化してしまうのです。

ISO 45001:2018 労働安全衛生マネジメントシステム規格の発行の意義

 ISO 45001(労働安全衛生マネジジメントシステム)の現日本代表エキスパートであり、(株)テクノファの会長でもある平林良人が「ISO 45001:2018 労働安全衛生マネジメントシステム規格の発行の意義」を赤裸々に語るページです。

ISO 9004:2018 持続する成功を達成するための指針

 2018年4月に改正されたISO 9004:2018についての紹介を数回にわたって解説してまいります。
ISO 9001をベースにしたISO 9004規格。ISO 9001は最低限の要求事項をきかくにしたものですが、ISO 9004は、組織の持続的成功を達成する能力へ信頼を与えることに重点を置いています。是非ご活用ください。

手順書について