- 食品安全
- JFSM承認
JFS-A/B規格監査員研修コース【JFSM承認 】(コースID:FA31)

63,800円 (税込) | 会員価格 57,420円 (税込)
コース概要
JFS-A/B監査員・判定員を目指す方向け2日間研修
- 監査を実施するための知識・技能を修得するコース
- 座学と演習、模擬監査を組み合わせ、飽きないカリキュラムで構成
- 当コースを合格修了された方は、監査員登録における1つの要件を満たします
こんな方におすすめします
- JFS-A/B監査員・判定員を目指す方
- 食品事業所の品質管理担当者(サプライヤー監査者)
- JFS-A/B適合証明を受ける組織をコンサルティングする方
- 食品安全スキームの審査員で、活躍の場を広げたいと考えている方
注意事項
・当コースにご参加頂くためには、予め受講要件を満たしているかの確認が必要です。お申込み後3営業日以内に指定用紙をお送りしますので、必要事項をご記入の上、期日までに提出をお願いいたします。
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【本研修の受講要件について】
「JFSM承認研修機関及び講師に係る承認基準文書」ver.3.0の付属書2-2 2.1では監査研修を受講するための要件が定められており、JFSMに対して受講資格の確認が必要です。
「付属書2-2 2.1 監査研修を受講するための要件」では以下のように定められています。
①過去10年以内に協会による承認を受けた食品安全研修を修了していること
②過去10年以内に①以外の食品安全に関する研修(HACCP研修等)を受講している場合には、プログラム文書5.1が、監査員・判定員の力量判定方法について「JFSMによる指定の研修を受講し、修了している」ことを要求として定めていることに基づき、協会の指定を受けること
③安全に係る審査、監査、コンサルティング又は講師の経験を十分に有し、かつ①又は②の研修を修了しているのと同等の力量を持つと、特に協会により認められること。
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・①のJFSM承認の食品安全研修については、協会のHPに研修機関名とスケジュールが掲載されていますのでご参照下さい。
・①②の食品安全に関する研修とは、Codex HACCP 3日間研修(知識8時間+技術16時間、計24時間相当)を指しています。また、技術16時間とは以下のa)~c)の演習のことを指します。
a)HACCPプランの作成に関する演習
b)HACCP7原則12手順の構築ステップに関する演習
c)一般衛生管理プログラムの作成に関する演習
・③については、HACCPに関する実務経験・実績等が上記研修の修了と同等の力量を持っているかの確認をさせていただきます。
・協会が定める基準を満たしていない研修の受講歴を記載している場合、あるいは研修受講歴の記載なく実務経験のみで申請される場合、“受講要件を満たさない”と判定される場合があります。本研修を受講前に、Codex HACCP 3日間研修(知識8時間+技術16時間、計24時間相当)のご受講をおすすめします。
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★JFS-A/B規格監査員研修の受講を検討されている方、お申込み済みの方へ
開催日までの事前学習として、
JFS-A/B規格(食品・化学製品の製造セクター)ガイドラインを熟読下さい。
<ガイドライン>
https://www.jfsm.or.jp/scheme/documents/
①JFS-A規格(食品・化学製品の製造セクター)ガイドライン
②JFS-B規格(食品・化学製品の製造セクター)ガイドライン
※規格のバージョンは最新版をご覧下さい。
★対応規格・関連文書
JFS-A規格(食品・化学製品の製造セクター)Ver.3.0
JFS-B規格(食品・化学製品の製造セクター)Ver.3.0
JFS-A/B監査及び適合証明プログラム文書 Ver.2.1
[食品安全マネジメント協会(JFSM) https://www.jfsm.or.jp/]
- お一人様のお申込みの場合には、本ページ最下部日程の「空席有り」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
複数人でのコースお申し込みなど、それ以外のお申し込みの場合は、次の「お申し込み方法」のページから各お申込みフォームに進んでください。- それ以外の お申し込み方法
コース特徴
食品事業のグローバル化が進むとともに、2018年6月に食品衛生法が改正され、日本でもHACCPに沿った衛生管理の制度化がスタートしました。この制度化を受けて、食品関連事業者はその事業規模や業態に合わせて、それぞれHACCPに沿った食品安全管理体制を構築することが求められています。
一般財団法人 食品安全マネジメント協会(以下JFSM)が作成したJFS規格は、国際整合性のある日本発・国際レベルの規格・認証スキームで最も注目されている規格です。Codex HACCP、厚生労働省が進めるHACCP制度化とも整合性が図られています。
監査員・判定員を目指す方にとって、当コースの合格修了は登録上の必須要件となっています。仮想組織の事例に基づいた演習・ロールプレイを行うことで、実際に則した監査手法を学ぶことができます。当コースで得た知識や技能は、取引企業間の二者監査、 監査会社による第三者監査、コンサルなど様々な場面でご活用頂けます。
※監査員・判定員の登録要件に関する詳細はこちら
「JFS 監査及び適合証明プログラム文書 Ver.2.1 5項 監査員・判定員についての要求事項」
~日本発の食品安全規格“JFS規格”~
JFS規格は、日本の文化的背景を考慮し、日本語で作成された、日本人にとって理解しやすく、現場で使いやすい内容となっています。「現場からの改善提案」「和食の食品安全に関して培われてきた経験測」など、日本の強みを盛り込んだ内容であることが特徴です。
JFS規格はA/B/Cと段階的にレベルアップできる仕組みとなっています。組織が取組可能なレベルから始めることができ、特にA/B規格は、国内取引が中心の中小規模食品事業者にとって取り組みやすく、自社の食品安全レベルを向上させるための非常に効果的なツールとなります。
組織としては、①事業者間取引(小売事業者と製造事業者など)において、取引先の取組確認に活用できる、②適合証明を受けた事が公表されることにより、新たな納入先開拓への有効な対策の一つとなる、③国際標準となっているCodex HACCPへの対応が可能となる(HACCP制度化へも対応可能)、等のメリットがあります。
※他の講師のインタビュー動画もご用意しています。「テクノファ動画ポータル」をご覧ください。

基礎研修

実技研修
カリキュラム
- 1日目 9:00 ~19:45
- ●オリエンテーション ●規格解説(FSM、HACCP、GMP) ●規格の理解度確認演習 ●食品安全法令及び規格との関連 ●監査の基本・流れと概要 ●監査の準備・監査 ●演習(チェックリスト作成、現場監査)
- 2日目 9:00 ~17:00
- ●演習(文書・記録の監査) ●判定の実施と適合証明の発行 ●演習(監査所見の作成、是正処置要求書の作成、是正処置の評価) ●筆記試験(45分)
当コースのご案内
費用 | 【通常価格】税込価格:63,800円 (税別 58,000円) 【会員価格】税込価格:57,420円 (税別 52,200円) |
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証明書等 |
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割引 | |
備考 | ※テクノファ研修センター近辺の宿泊施設は、宿泊案内をご参考ください。 |
開催地 | 川崎・大阪・札幌・福岡 【講師派遣型セミナー可】 |
交通アクセス | 各会場へのアクセスはこちら |
定員 | 24名 |
日程 | 2日間 |
筆記試験 | 有り (45分) |
2023年度 日程・申込
開催No.52 |
2023年12月21日(木)~12月22日(金)
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川崎 | ||
開催No.53 |
2024年3月6日(水)~3月7日(木)
|
川崎 |