ISO情報

オーダーメードの講師派遣型研修について(その1)

オーダーメードの講師派遣型研修について

弊社で提供しているISO研修は、弊社用意の会場で、オープン参加でいろいろな組織の方がお越しになる集合型研修と、特定企業の事務所や工場に講師がお邪魔して行う研修の2つに大別されます。
さらに後者の講師派遣型研修は、弊社でご用意したカリキュラム、教材でそのまま行う研修と、お客様のご要望に応じてアレンジあるいは作り直して行う研修の2つに大別されます。
つまり弊社の研修は、一般定例研修、講師派遣型定例研修、講師派遣型カスタマイズ研修の3つにわけることができるのです。

その中でも3つ目の講師派遣型カスタマイズ研修のご要望はこのところ本当に増えてきました。
私自身も一般の2日間の内部監査員研修の講師を務めるだけでなく、最近は、これから内部監査員になる人と、すでに内部監査員として活動している人のスキルアップ研修を同時に組み入れた研修コースの講師を務めることが増えてきています。

この、新規の内部監査員候補者とすでに内部監査員として活躍している方の両者をミックスした研修などは、以前であれば全く狙いが異なりますからお受けできません、とお断りしてたケースもあります。

しかしながら、お客様のどうしても、というお声にお応えする形で弊社もこのようなコースを検討し展開していくことで、だんだん固定的な先入観念にとらわれることなく、無理と思った研修でもやってみるものだな、と思うようにもなってきております。

もちろん、そのような状況でコースを受講される方々は、知識量も経験量もずいぶん開きのあるため、同時に研修参加いただいたとしても、両者の方の学習成果は同一にはなりません。しかしながらある一定の前提条件を満たした設定を行えば、どう考えても前提条件に大きな開きがある新任監査員の初期教育と、経験者のスキルアップ研修であっても、同時に行うこともできるな、という自信を深めてきています。

本稿では、その研修を行うことが可能になる3つの前提条件についてのお話をしていきたいと思います。