• Web日程あり
  • 環境
  • JRCA登録 CPD研修コース(EMS) CPD 6時間
コースID:EK77

廃棄物処理法【ベーシック】コース

受講料
  • 【通常価格】税込価格:36,300円 (税別 33,000円)
  • 【会員価格】税込価格:32,670円 (税別 29,700円)

2024年4月1日開催コースより、コース料金が改定されました。

証明書等
修了証
定員
24名
日程
1日間 (9時30分開講、17時20分終了)
筆記試験
無し
会場
Web 【講師派遣型セミナー可】
割引

コースの紹介

■Webセミナーにも対応■
廃棄物処理法における最低限知っておくべき内容を身につけていただきます。廃棄物業界の専門家「平田耕一」が担当します。
※定例開催はZoomのみ。講師派遣型の場合はZoom、Teamsを選べます。

  • 産業廃棄物の適正処理の方法を学び、廃棄物の定義、一般廃棄物・産業廃棄物の区分、委託契約、マニフェスト制度など、産業廃棄物処理の実務に関して、必要な基礎知識を習得していただくコースです。

このコースの特徴

産業廃棄物の適正処理の方法を学び、廃棄物の定義、一般廃棄物・産業廃棄物の区分、委託契約、マニフェスト制度など、産業廃棄物処理の実務に関して、必要な基礎知識を習得していただくコースです。

カリキュラム

開始時間
9:30
終了時間
17:20
カリキュラム
●リーガルマインド ●廃棄物処理法のいろは(イ)(SDG,全体像理解) ●廃棄物処理法のいろは(ロ)(法制の勘どころ等) ●平成22年度改正の積み残しと平成29年度改正機会損失 ●マーカーで通知斜め読みと逐条スラスラ理解(演習)
ISO研修 環境 廃棄物
ISO研修 環境 廃棄物処理

このコースはこんな方におすすめします。

  • 廃棄物管理担当者
  • コンプライアンス担当者
  • EMS事務局、内部監査員 など
  • 新任や転属、異動などで新しくご担当となられた、もう1度、基礎からおさらいしたい、という方も大歓迎です。

注意事項

コースの詳細情報

当コースをお選びいただいている理由

廃棄物処理法は難解な法律ですので、知らないうちに法律違反をしていた・・・なんてことにならないためにも、廃棄物管理に携わる方には必須です。 廃棄物処理法は、これまで何度も改正され、その度に規制強化されている法律です。 2010年の廃棄物処理法改正では、事業者責任がますます強調されました。
処理業者に処分を委託したら、自分は関係ないでは済まされないのが、廃棄物処理法です。
法改正が頻繁に行われる、イコール、社会として大変大きな問題として認識されていると言えます。
従って、法令順守は当たり前で、それ以上の適切な処理が要求されていることを認識する必要があります。
研修では、よくある違反事例なども織り込みながら、実務目線で廃棄物処理法の基本的内容の解説をしますが、それだけにとどまりません。廃棄物処理法の精神を理解するため、背景や意図の解説をふんだんに盛り込みます。
単に、条文を暗記するよりも、法律をより理解し、応用する眼力のヒントを習得することができ、法律が求めている以上の廃棄物管理のお役に立つことができるはずです。
講師は、弊社名物講師の「平田耕一」が担当します。
昨年は、廃棄物処理法改正内容をお伝えする研修を開催し、たくさんの方にご参加いただきました。 背景、今後の動き、廃棄物処理法にはない廃棄物管理のあるべき姿までを視野に入れ、立体感のある研修が大変好評です。

  • 動画解説シリーズ「廃棄物処理法解体新書」

テクノファ動画ポータル」では、【廃棄物処理法】を学ぶ前に備えておくべき土台となる知識を、廃棄物処理法【ベーシック】コース担当講師である「平田耕一」自身が10回にわたりレクチャーする動画を配信しています。当研修の受講を検討されている方、これから廃棄物処理法を学ぼうと考えている方は、ぜひご視聴ください!!

 

 

受講者の声

排出事業者の注意点などをウラ話などを交えてわかりやすく説明してくれた。
説明は非常にわかりやすくてよかった。また本音での話が多くてよかった。 
まったく知らない事ばかりだったので、基本的な所から学べてよかった。
時間を感じさせない講義でわかりやすかったと思う。 
受講するまでは知識ゼロであったが、授業を通して、仕組みなり法律を知ることができて興味を持つきっかけになった。 
リーガルマインドの考え方が良くわかりました。質問に対して丁寧に対応いただいた。
単に法律の意味を読解するのではなく、その背景や歴史など多方向からのアプローチでとらえる事がよかった。 
質問に対する回答が具体的でよかった。 
法律上と実務上、実施すべきことのどちらも丁寧にご指導いただけて大変役に立ちました。テキストに書いていないことの説明も多く聞くことができて大変良かった。 
後半の法律を見ながらの解説のスピードが早かったので、もう少しゆっくりお願いしたいです。 
かなりわかりやすく、とても役立ちました。 
各業者のマニフェストの確認をする際に役立つと感じた。 
法律解釈に非常に役立ちました。
テキストは詳しく書かれており、良かった。
難解と思われる廃掃法をリーガルマインドから条文の文言に至るまでやさしく教えて頂き、廃掃法が身近な存在になりました。
法令DBに関することを聞けて良かったです。役に立ちそうです。

講師紹介

平田 耕一(ひらた こういち)講師

株式会社テクノファ 技術顧問/講師(現職)
環境プランナーERO
エコシス・コンサルティング株式会社 代表取締役(元職)
環境コラムニスト/CSR&SDGsファシリテーター(現職)

環境省 中央環境審議会 廃棄物専門委員 (自民党福田康夫内閣環境大臣辞令)
国土交通省 社会資本整備審議会 廃棄物専門委員 (自民党福田康夫内閣国土交通大臣辞令)
上記にて廃棄物処理法と建設リサイクル法の改正審議に排出事業者側論客として参画。

※他の講師のインタビュー動画もご用意しています。「テクノファ動画ポータル」をご覧ください。

  • 職歴
    • 米国系グローバル化学会社の日本法人(現:デュポンスタイロ株式会社)に入社。20年間におよぶ営業、マーケティング、商品開発、営業拠点所長職を経て、ビジネス・ソリューション本部 リサイクル推進室長(部長職)に就任。同じ頃(2000年前後)より、環境分野、環境配慮設計、資源循環に政策立案に傾倒。時代の要請に応えるかたちで、政府・地方自治体の廃棄物関連委嘱委員・審議会メンバーを歴任。環境ビジネス誌面やビジネス雑誌にてコラムの執筆をはじめる。
    • コンサルティング会社開業以来、モノづくり企業を中心に3R推進、廃棄物法令遵守スキームのコンサルに従事。最近は流通系持ち株会社の執行部アドバイザリースタッフとして廃棄物管理の適正管理にて実績多数。
    • 守備範囲は、廃棄物管理・ネガティヴ情報の公開手法・CSR&ESG・環境経営など広く、政府関係団体への意見書の提出は累計で100以上、講演回数は通算2,000回をはるかに超え、履修聴講者は延べ6万人以上に及ぶ。霞ヶ関ではタフ・ロビイスト(経産省・国交省・農水省・環境省)として名高い。散逸しているように見える各セグメントの難題・課題を複眼的に解決するインテグレート思考なコンサル手法の担い手と評価されている。
    • 環境プランナー講座や大学院講義で培われた…独特の教材や講演スタイルには定評があり、廃棄物3Rの業界において最も発言力のあるコンサルタントといわれている。
    • 企業の環境経営&CSRについては法政大学大学院環境マネジメント専攻科にて特別講師歴5年、教員兼任講師歴5年、通算10年の期限付き任期にて、国連環境計画(UNEP)FI特別顧問 末吉竹二郎氏、政策投資銀行(DBJ)CSR部長 竹ケ原啓介氏と連携し、教壇に立ちつつ人材育成にあたる。
    • 大学院退任後は、末吉竹二郎氏を中心に、環境金融及び機関投資家にて運営される“SRI・ESG関係者の集い”メンバーとして意見交換を重ねる。
    • 論壇にては、廃棄物3Rの有識者として、資源循環型利用社会における開放自由形循環と閉鎖管理型循環のベストマッチを提唱。有害忌避物等ネガティヴ情報の開示について論陣をはる。
    • SDGsについては、2015年10月の国連採択前より注目、政府署名後には霞が関・永田町にて省庁大臣官房、政府関係団体へのTHE GLOBAL GOALSレクチャーを実施、通算200回を超える。

      特に、執筆コラム『不燃木材の市場拡大で成し遂げようTHE GLOBAL GOALS〜国連「開発目標」はミレニアム(MDGs)を達成し、持続可能な(SDGs)への総力戦に〜(一般社団法人 都市防災不燃化協会機関誌:不燃ワールド第3号』は国会図書館所蔵書籍にてSDGsについての最初の記述として検索順位首位(20165月当時)となる。

    • 法政大学大学院教員兼任講師時代に考案したSDGsコンピタビリティシート(企業事業との相容性チェックシート)などの独特の教材や動画、娯楽映画の環境側面をピックアップし、興味と知識をリンクさせた講演スタイル、ワールドカフェ方式を取り入れた全員参加の討論会は、様々な業種の企業にてCSRの本筋とSDGsの行動規範を理解するための研修としては、型破りで特筆モノとの評価をうけている。
    • 2018年7月末日。代表取締役定款任期を2年越え12年目にて任期満了退職。
    • 同年8月1日より株式会社テクノファ技術顧問/講師に就任
    • 2019年5月15日、グローバルレポーティングイニシアチブ(GRI)と国連グローバルコンパクト(UNGC)が目論む、GRI standardとSDGsのインテグレーション連携を促進する資格認定を履修完了し、上場企業のCSR報告における第三者意見の提出やCSR報告業務のコンサル業務の一助として、益々の充実をはかっている。

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日程・空席情報

日程
2025年2月4日(火)
会場
Web
空席あり