- 情報セキュリティ
- JRCA登録 CPD研修コース(ISMS)
- CPD6時間
ISMS管理策解説コース~監査・審査の視点~(コースID:JD28)
33,000円 (税込) | 会員価格 29,700円 (税込)
コース概要
JIS Q 27001附属書A A5.1~A18.2まで14の箇条、35の管理目的、114の管理策について、業務目線・資産目線の両方で解説、演習し、組織の活動に沿って実践的に学べるカリキュラム。JRCA登録 CPDコース(ISMS)[Webセミナーにも対応(定例開催はZoomのみ)]
※講師派遣型の場合はZoom、Teamsを選べます。
- JIS Q 27001:2014の概要を一連の流れで解説、ISO/IEC27001箇条4~10と附属書Aの関係を学ぶ。
- A5.1~A18.2までの14の箇条、35の管理目的、114の管理策を業務目線、資産目線に分類し、組織の活動・事業との関連について事例を用いて学ぶ。
- 業務目線・資産目線で行う内部監査・審査において、完全性及び可用性・機密性について、「どのように管理されているか」、「どのように管理されていれば適合と判断できるのか」という、ISMSにおける審査・監査の着眼点を学ぶ。
- 従来からある資産中心の審査・監査だけではなく、業務についての審査・監査の手法、着眼点を学ぶ。
- 理解度確認では、どのように守られていれば(扱われていれば)適合と判断できるか、具体的な事例を用いた検討・討議で理解を向上させる。
こんな方におすすめします
- 組織におけるISMS事務局の方
- ISMS認証取得組織における推進担当者の方
- ISMS認証取得組織における内部監査員候補者の方
- ISMS審査員で構築のポイントについて知りたい方
- 審査員、コンサルタント
注意事項
- お一人様のお申込みの場合には、本ページ最下部日程の「空席有り」ボタンをクリックするとお申込みフォームに進みます。
複数人でのコースお申し込みなど、それ以外のお申し込みの場合は、次の「お申し込み方法」のページから各お申込みフォームに進んでください。- それ以外の お申し込み方法
- Webセミナー受講の方へ
【Webセミナーの注意事項】
(1)Webセミナーのご受講には、Webカメラ、マイクが必要です。(常時Webカメラでの受講状況を確認させていただいております。)
(2)受講されるコース当日のテキスト・演習教材・時間割等・ご請求書等は別途事前にお送りしています。
(3)証明書は、ご出席(受講状況)の確認並びに理解度テスト等ご提出(メール・FAXにて提出)後に内容を確認の上、PDF版をメールにてお送りします。
※2021年5月1日よりWebセミナーの証明書はPDF版の送付に変更になりました。
(4)コース運営上、1台の機器で複数人のご受講はご遠慮ください。
コース特徴
JIS Q 27001の認証を取得しているISMS登録組織では、附属書Aにある管理策について、どの管理策を選択し実施しているのか適用宣言書で宣言し、運用しています。
また、JIS Q 27001附属書AとJIS Q 27002“情報技術−セキュリティ技術−情報セキュリティ管理策の実践のための規範”は、相互に関連し、経済産業省が発行・公開している“情報セキュリティ管理基準”にも参照されています。
このコースでは、管理目的単位で説明されている附属書AのA5.1~A18.2まで14の箇条、35の管理目的、114の管理策について、業務目線・資産目線の両方で解説、演習し、審査・監査の視点から、組織内の資産だけ見た監査・審査だけではなく、業務についての監査・審査についても理解を深めるカリキュラムとなっています。
カリキュラム
- 1日 9:30 ~17:00
- ●講義 はじめに ISMSにおける管理策とは~ISO/IEC 27001箇条4~10と附属書Aの関係~ ●講義 組織ベースの管理策の理解と監査・審査の視点 ●理解度確認① 管理策のチェックポイント ●講義 資産ベースの管理策の理解と監査・審査の視点 前編 ●講義 資産ベースの管理策の理解と監査・審査の視点 後編 ●演習 理解度確認② 管理策のチェックポイント ●まとめ
お客様の声
- 管理策に特化した研修であり、管理策を深く知ることに大いに役立った。
- 実際に審査に基づいた話が聞けたこと。演習によって、理解を深めることができた。(O.Y様)
- 改善をすることがマネジメントシステムで要求している本質的なことということが、理解できたのが良かった。規格上で要求されているセキュリティレベルは、案外低いと思いました。
- 講義の冒頭で、受講者の受講目的を確認し、受講の意図に沿うように配慮くださったのは大変すばらしかったと思います。他社の同様のセミナーでは、管理策(ISO/IEC 27001 附属書A)の内容を正確に理解することはできませんでしたが、本コースは大変分かりやすかったです。
- 内部監査に使用するチェックリストをこのように作るのは驚きでした。(三品様)
講師紹介
加藤 道明氏
主任審査員(ISMS(ISJ-A00023)、ITSMS、クラウドセキュリティ、BCMS)
一般財団法人日本科学技術連盟ISO審査登録センター所属
金沢工業大学大学院卒 情報工学修士
関西日本電気株式会社
日本電気株式会社
住商情報システム株式会社(現SCSK)
2002年ISMS認証制度開始時に審査員資格取得、セキュリティソリューション課長を経て、現在、ローブライトコンサルティング株式会社 代表取締役
当コースのご案内
費用 | 【通常価格】税込価格:33,000円 (税別 30,000円) 【会員価格】税込価格:29,700円 (税別 27,000円) |
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証明書等 |
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割引 | |
開催地 | 川崎・東京・品川・大阪・Web 【講師派遣型セミナー可】 |
交通アクセス | 各会場へのアクセスはこちら |
定員 | 24名 |
日程 | 1日(9時30分~17時00分終了予定) |
筆記試験 | 無し |
日程・申込
2022年度 日程・申込
開催No.15 |
2022年6月15日(水)
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Web | ||
開催No.16 |
2022年11月10日(木)
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Web |