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ISMS関連トピックス『講演レポート:PPAP廃止に関する動向と対策案の検討」

 
JIPDECの講演レポート「PPAP廃止に関する動向と対策案の検討」が公開されました。
PPAPとは「パスワード付きZIPファイルとパスワードを別々のメールで送付する」ファイル送信手法で、デジタル改革担当・平井大臣のPPAP廃止宣言のニュースでも取り上げられていたので記憶に新しいのではないでしょうか。
 
 
PPAPに変わる手法として記事内では、S/MIME(エスマイム)やクラウドストレージが挙げられています。
後者のクラウドストレージは、ここ数年で使用する方も増えたと思います。
技術的な用語が入っている講演レポートですが、業務でメールやクラウドストレージを日常的に使うようになった私たちは、こういった技術的な部分を少しでも理解しておく必要があるのではないでしょうか。
 
PPAPの語源には諸説あるものの、「パスワード(Password)付きzip」「パスワード(Password)送信」「暗号(Angou)化」「プロトコル(Protocol)」の頭文字をとったとする説が有力です。