よくある質問

JRCA食品安全マネジメントシステム審査員資格要件 FAQ

Q1.JRCA登録食品安全マネジメントシステム審査員の資格を得るには、コース修了以外にどのような要件が求められますか?また、手続きの方法を知りたいです。

食品安全マネジメントシステム審査員の資格要件及び手続きの方法は以下JRCAのWebサイトでご確認いただけます。

FSMS審査員 | 日本要員認証協会(JRCA)

そのうち、以下の文書が参考になります。

  1. 食品安全マネジメントシステム審査員の資格基準(JRCA AF140)
    →審査員補への新規登録や(主任)審査員への格上げ、資格更新の要件について定められています。
  2. マネジメントシステム審査員資格基準の共通付属書(JRCA AJ 140)
    →審査員としての遵守事項や権利・義務等について書かれています。
  3. マネジメントシステム審査員の評価登録手順(JRCA AJ 240)
    →JRCAによる登録・維持更新等の評価方法について書かれています。
  4. 食品安全マネジメントシステム審査員登録申請等 各種手続きの手引き(JRCA AF340)
    →資格の新規登録や格上げ、更新等の手続き方法ならびに申請様式の記入要領が書かれています。

具体的なJRCA登録食品安全マネジメントシステム審査員補の資格要件は以下の通りです(2026.8現在)。

実務経験 ①高卒以上、同等の教育を受けている、同等以上の学力を有している。
②5年以上の常勤による(フードチェーン関連産業)実務経験を有していること。
※高等学校卒業後に教育期間が1年以上の教育機関を修了している者は、業務経験を1年減じることができる。
③2年以上の品質保証又は食品安全職務における実務経験を有していること※以下は例
・畜産、水産、農業による生産
・食品製造、動物の飼料製造
・外食、中食産業
・食品流通、輸送/保管サービスの提供
・食品衛生サービス
・食品包装資材の製造
・添加物/酵素/加工助剤、農薬/肥料/洗浄剤の製造
④ 上記②及び③の実務経験に関し、当センターは申請者から提供された、通算6ヵ月以上のカテゴリ・サブカテゴリの業務経験について、申請するカテゴリ・サブカテゴリにおいて、用語、知識及び技能を適用する力量要件を評価する。注)カテゴリ・サブカテゴリの登録は任意とする。
⑤ マネジメントシステム審査を行う者に望ましいとされる個人的特質を備えていることの(1)及び(2)の要件を満たすこと。
(1)倫理的であること、心が広いこと、外交的であること、観察力があること、知覚が鋭いこと、適応性があること、粘り強いこと、決断力があること、自立的であること。
(2)4年以上の業務上の関係がある人2名から推薦を受けていること。ただし、2名から推薦を受けられない者は、雇用関係が1年以上に及ぶ雇用責任者または契約関係が1年以上に及ぶ契約先責任者からの1通に減じることができる。
審査員研修コースの修了 申請日から過去5年以内に以下いずれかのコースの合格修了
JRCA承認ISO 22000:2018年版対応食品安全マネジメントシステム審査員研修コース
JRCA承認ISO 22000:2018年版対応食品安全マネジメントシステム審査員資格拡大研修コース
基礎微生物学及び基礎化学の知識証明 以下の(1)、(2)、(3)のいずれかにより、基礎微生物学及び基礎化学のそれぞれの知識の要件を満たすこと。
(1) 高校卒業後の教育機関において1単位以上を取得
以下の①、②のいずれかの要件を満たすこと。
①高校卒業後の教育機関を卒業/修了し得られる成績証明書。
②高校卒業後の教育機関で科目履修し得られる単位証明書。
注1)科目名として、基礎微生物学には、微生物学、基礎微生物学、応用微生物学、醗酵微生物学、食品微生物学などがあり、基礎化学には、化学、有機化学、応用化学、工業化学、化学工学、生化学、食品化学などがある。他科目については、評価時に科目内容を説明したシラバスなどの資料を確認した上で認める場合がある。過去の例では生物学4単位取得で基礎微生物学の知識の証明と判断している。
注 2)科目履修の例としては、放送大学では、基礎微生物学として、初歩からの生物学、暮らしに役立つバイオサイエンスがあり、基礎化学として、初歩からの化学がある。
(2) 審査員研修コースの修了
(3) レポート等
以下の①、②、③のいずれかの5000字程度のレポートにより、要件を満たすこと。
①知識証明のために作成した論述。
②執筆した論文、書籍(申請者の名前が確認できること)。
③講師を務めた際のテキスト、配布資料 (申請者の名前が確認できること)
HACCP 教育訓練証明 以下の(1)、(2)、(3)のいずれかにより、HACCP教育訓練の要件を満たすこと。
(1) 概ね3日間のHACCP講習の修了 以下の①、②のいずれかの要件を満たすこと。 ①厚生省生活衛生局食品保健・乳肉衛生課長連名通知 衛食第三十一号・衛乳第三十六 号(平成9年2月3日)「総合衛生管理製造過程の承認制度に係る「HACCP システム について相当程度の知識を持つと認められる者」の要件等について」の内容を満たす 講習。 ②農林水産省食糧産業局関係事業 食品の品質管理体制強化対策事業の対象HACCP研修 会として認定されたことのある概ね3日間の講習。
(2) 高校卒業後の教育機関(大学、専門学校など)において前項の(1)①と同等である科目内 容で1単位以上を取得 以下の①、②のいずれかの要件を満たすこと。 ①高校卒業後の教育機関(大学、専門学校など)を卒業/修了し得られる成績証明書。 ②高校卒業後の教育機関(大学、専門学校など)で科目履修し得られる単位証明書。 注)科目内容を説明したシラバスなどの資料を求める場合がある。
(3) レポート等 以下の①、②、③のいずれかの要件を満たすこと。 ①知識証明のために作成した5000字程度の論述レポート。
・HACCP の7原則、従来の衛生管理との違い等を理解していること。
・ハザード分析に必要な情報を収集し、ハザード分析を行い、ハザードの原因物質、ハザードの要因及び防止措置を示したハザードリストを作成について理解していること。
・CCP を適切に特定し、その理由を理解していること。
・CCP に対し、管理基準、モニタリング、改善措置、検証、記録維持管理を適切に設定する方法を理解していること。
・PRP に求められる要件を理解していること。
②執筆した論文、書籍(申請者の名前が確認できること)。 ③講師を務めた際のテキスト、配布資料 (申請者の名前が確認できること)。
審査員倫理綱領の遵守 「マネジメントシステム審査員資格基準の共通付属書(JRCA AJ140)」の「付属書3」の遵守
申請登録料の支払い 「マネジメントシステム審査員 評価登録に係わる料金基準(JRCA AC220)」に定められた料金を申請時に支払い。