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新社会人のきみへ —– ISO攻略(レベル1) —–(その2)

第1章 社会人としての船出

小学校入学から数えて十数年に及ぶ学生生活を終え、これから社会人としての船出を迎える方は、期待と不安で胸いっぱいなことでしょう。そしてすでに社会人となり歩み始めた方は、おそらく無我夢中で過ごしたあっという間の日々があったのではないでしょうか。
学生時代と社会人なってからの日々ではとても大きな密度の違いを感じられる方々がほとんどであろうと思います。毎日へとへとになるまで働き、ようやく週末を迎えても、朝寝坊して、夜は友達と飲みに行くというパターンの休日の過ごし方であればお休みの日はあっという間に時間が過ぎ去ってしまい、また会社に行く日々に逆戻り。もっと自分の時間が欲しい、ゆっくり何かをしたい、と多くの方が思い悩むのが新入社員の一般的な姿ではなかろうかと思います。
日々のお務めご苦労様です。皆さんの先輩や上司も多くの方々がこのような思いを抱き、日々を過ごして今に至っているのです。何も今あなたが嘆いていたとしても、それはあなた特有の状況と悲嘆にくれる必要はありません。一方で、裏を返せば周りの方々もそのような過去を持っているために、今のあなたがもし嘆き悲しんでいたとしても、そのことに真剣に取り合ってくれる人はあまり多くないということになってしまいます。

そのことは何を示唆するのか、というと、ギアを入れ替えて次の人生に踏み出しましょう、ということなのです。本当の意味での社会人としての船出を切る必要があります。それはどういうことか。少々厳しい言い方かもしれませんが、自分の人生に責任を持つ、ということなのです。

(次号へつづく)