- 品質
SDCAサイクルで異常を発見する ~異常の検知から問題解決まで~[講師派遣型セミナー](コースID:QS01)
コース概要
PDCAとSDCAの融合による「質創造」を目指す。“いつもの状態”の認識と維持が問題発生を抑える第一歩であり、究極の手法の一つ。顧客満足を高めるマネジメントの本質に迫るコース。[Webセミナーにも対応]
- PDCAはうまく回っているはずなのに、なかなか改善に結びつかないのはなぜか?
- 品質問題を初期段階で発見し、解決するためには?
- 決められた手順がちゃんと守られていないのは何が原因なのか?
- 品質を向上させるためには、どういう視点で課題に対応していくべきか?
- トヨタ自動車でTQM推進部長、本社工場品質管理部長を歴任した講師がお伝えする、異常の検知から問題解決に至る手法。
こんな方におすすめします
- ISO推進事務局/ISO管理責任者
- TQM推進事務局
- 品質管理/品質保証担当者
- ISO 9001審査員(補)/コンサルタント
- ISO 9001内部監査員、内部監査事務局
注意事項
セミナーの詳細につきましては、下記へお気軽にお問合せください。
セミナー内容、費用、開催にあたってご準備いただく事項等ご説明させていただきます。
E-mail 研修事業部 hakenk@technofer.co.jp
TEL:044-246-0910
FAX:044-221-1331
コース特徴
品質向上、顧客満足度向上のための手法としてSDCAサイクルにスポットを当て、日常(標準)を維持・管理することで製造・サービス提供の土台が強化され、異常や課題が発見されやすくなること、関係者・関係部署に異常の情報共有がしやすくなることや、発見された問題の解決のための実践方法について説明します。
日本におけるコロナ対策を例に挙げてSDCAの有効性について考察したり、トヨタ自動車などでのSDCAの実践事例を取り上げて解説しますので具体性があり理解しやすい内容です。
※SDCAとは「Standardize(標準化)」-「Do(実施)」-「Check(評価)」-「Act(処置)」の頭文字をつなげた、今の状態を維持していくためのマネジメント手法を指します。
※受講者には参考資料として講師の著作『お客様の満足を高めるSDCA』(日科技連出版社)を配布します。
カリキュラム
- 13:30 ~16:30
- ●SDCAとは ●顧客満足を高めるマネジメントの本質 ●PDCAとSDCAの融合による「質創造」 ●SDCAと問題解決のステップ ●SDCAの実践事例 ●質疑応答
※●…講義 ■…演習
講師紹介
古谷 健夫(ふるや たけお)
株式会社 クオリティ・クリエイション 代表取締役
(※元 トヨタ自動車株式会社 TQM推進部長)
中部品質管理協会顧問/日本品質管理学会理事・フェロー
デミング賞審査委員会委員など
当コースのご案内
筆記試験 | 無し |
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